Parcelでサクッとフロントエンド開発環境を手に入れる
思いついたアイデアをブラウザ上にJavaScriptを使って表現したい。 でも本格的に開発するならGulpだWebpackだと用意するのが面倒。そんな時にParcelが役立ちます。
手っ取り早くブラウザで開発するならParcel
Parcelは、HTML、CSS(Sass)、JSXなどメジャーなオンブラウザ技術での開発を 簡単に始められるパッケージです。Webサーバも含まれており、自動的に変更を検知しリロードしてくれる優れものです。
npmまたはyarnが使えるローカル環境であれば、すぐに始められます。
1#npmの場合
2npm init
3npm install --save-dev parcel
4npx parcel src/index.html
5
6#yarnの場合
7yarn init
8yarn add --dev parcel
9yarn parcel src/index.html
Webサーバが起動するので、localhost:1234にアクセスすると指定したHTML(ここではsrc/index.html)が表示されます。