成果を出す人の特徴「圧倒的にやる」「法則を見つける」「時に俯瞰する」
私が今までに出会った成果を出す人について、なんとなく特徴を見出したのでその特徴をまとめておく。
圧倒的にやる
何かについて成果を出す人は、行動量や継続について圧倒的にやっている。 普通の人に「あれは真似できないわ」と思わせる程度である。
「そんなになりふり構わずムキになって何をやっているのか」と冷やかしを受けることもあるかもしれないが、 そんなものにはお構いなく続ける。野次馬の声など耳に入らないくらい、やるべきことに対して「愛」とか「確信」をもっている。
自分なりの「法則」を見つけている
何かについて成果を出す人は、自分なりの「法則」を持っている。 前述の圧倒的な行動量により、なにかしら正解のルートを見出すのだ。それは誰かに説明できる必要はない。 自分の中で、「こうすればいけるな」という気づきを得るということ。 どのような分野でも成果を出す人は、行動量の中で自分なりの答えを導き出すことに優れている。
時に俯瞰する
圧倒的にやっている間はそれに向かって一心に行動しているが、 ある程度進んだ時に、自分のやってきたことを振り返る。 さらに、自分がどういう行動を持っているか、周囲がどういう反応をしているか、といったことを冷静に見ることができる。
行動に焦りがあると、どこかで足元を掬われたりする。 例えば勝負事で相手を倒すことに必死になって考えるうちは余裕がない。 そういうときに、相手の状態をよく観察し、自分と相手の実力差はどれくらいあるのか、相手の心理状態までも見極め 最適な態度や行動をとることで勝負を有意に進めることができる。